ミスターX
主人公のタイガーマスクこと伊達直人のように、素質があり身寄りのない少年たちを世界中からスカウトし、死屍累々たる地獄の特訓を課して悪役プロレスラーに育て上げる。その上で世界のプロレス界に派遣、ファイトマネーの50%を巻き上げるのだ。
それは優秀ゆえに虎の名前を与えられたタイガーマスクですら例外ではないのだ。 第4話では、そんな虎の穴の掟におびえる直人の姿が描かれる。また毎回オープニングの冒頭で流れる「虎だ、お前は虎になるのだ!」というナレーションの出典ともいうべき虎の穴のコーチのセリフには、「虎はライオンより強いのだ」という続きがあったことも判明する。
タイガーマスクの最終回で主人公、伊達直人は死闘の末、虎の穴のボスを倒して何処へともなく姿を消すが、その8年後、日本プロレス界を狙う宇宙プロレス連盟と戦うべく『タイガーマスク二世』が颯爽とリングに登場した。
主人公の亜久竜夫は伊達直人と同じ孤児院で育つ。直人が命がけで稼いだ金を自分たちのために寄付してくれていたことを知った幼い竜夫は、その志を継ぐことを決意して虎の穴で修業したのだ。
前作でも数多くの個性豊かな覆面レスラーが登場したが、本作でもユニークな覆面レスラーが敵として立ち塞がる。最初の挑戦者、宇宙仮面SFは上空からの必殺技、宇宙遊泳でタイガーを苦しめるが、その正体は元宇宙飛行士で、事故で亡くなった仲間の家族と難病の息子のために多額の金銭を手にするため、宇宙プロレス連盟と契約して戦っていた。
この他にも死神シルバーや女性であるアイアンマスクなどドラマ性の高いレスラーが登場する。
放送当時 現実の新日本プロレスでも佐山サトルがタイガーマスクとして活躍しており、番組のラストでタイガーの技を紹介していた。 そのためかぶっていたマスクはタイガーマスク二世のものだった。